フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した
低タンパク食レシピの作り方をご紹介します。
管理栄養士の監修のもと、フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した低タンパク食レシピをご紹介しています。
日常生活で、ご家族やお友達とご一緒に、低タンパク食レシピをお楽しみください。
バジルやナンプラーを使用し、夏の暑い時期においしく食べられるエスニックメニュー。
うずらの卵はご自身のたんぱく質の制限に応じて調整可能です。
ピーマン、赤パプリカ、バジルは緑黄色野菜でビタミンAの前駆体であるβ-カロテンを多く含みます。
Β-カロテンは抗酸化作用や免疫の働きを整える作用があります。
                                                                                    
小麦、大豆、卵
30分
大皿(25cm)
        
	    米に表示通りの水(分量外)を入れて炊く。
        
	    低たんぱくミートにパッケージの記載通り水(分量外)を加え、電子レンジで加熱し、ラップをしたまま5分ほど蒸らす。
        
	    玉ねぎ、ピーマン、パプリカは小さめの角切りにする。にんにくはみじん切りにする。
        
	    バジルは飾り用の4枚をとっておき、残りは適当な大きさにちぎる。
        
	    フライパンに●油を入れ、Step2、Step3のにんにくを入れて炒める。香りが立ったら玉ねぎ、ピーマン、パプリカも加えて火が通るまで炒める。
        
	    Step5に【A】とStep4のちぎったバジルを入れ、汁気が少なくなるまで炒める。
        
	    フライパンに〇油を入れ、うずらの卵を割り入れる。少量の水(分量外)を入れて蓋をし、目玉焼きを作る。
        
	    炊きあがったご飯を皿に盛り、Step5・Step6をのせ、飾り用のバジルを添える。
低たんぱくミートを豚ひき肉や鶏ひき肉に変更可能です。
豚ひき肉200gに変更する場合、15.9gのたんぱく質を栄養価に追加してください。
鶏ひき肉200gに変更する場合、14.6gのたんぱく質を栄養価に追加してください。
うずらの卵を鶏卵に変更可能です。
鶏卵100g(2個)に変更する場合、4.6gのたんぱく質を栄養価に追加してください。
【たんぱくをさらに下げたい方は】
うずらの卵をなしに変更可能です。
その場合は、1.1gのたんぱく質を栄養価から引いてください。
 
 
※栄養価は、文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年を元に算出しています。
※当サイトが提供する利用者の食事管理を支援するものであり、医療行為を行うものではありません。
※医師の指示のもと栄養指導を受けている方は、必ずその指示・指導に従って下さい。