このウェブサイトは、PKU とも呼ばれるフェニルケトン尿症に関心のある日本の居住者を対象としています。

低タンパク食レシピ:
豆腐とキャベツのメンチカツ

フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した
低タンパク食レシピの作り方をご紹介します。

 

管理栄養士の監修のもと、フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した低タンパク食レシピをご紹介しています。
日常生活で、ご家族やお友達とご一緒に、低タンパク食レシピをお楽しみください。

 

豆腐とキャベツのメンチカツの作り方

キャベツを加えることにより、たんぱく質量は落としながらも、ボリュームアップが可能です。
肉を豆腐で代用することで仕上がりもふっくら、食べ応えをプラス。
揚げ物なので男性にもおすすめの一品です。

豆腐とキャベツのメンチカツ

栄養成分(1人分)

  • フェニルアラニン値 195mg
  • エネルギー 165kcal
  • たんぱく質 3.9g
  • 脂質 15.6g
  • 炭水化物 3.8g
  • 食塩相当量 1g

 

アレルゲン

小麦、牛肉、大豆、豚肉
 

調理時間

20分
 

器の大きさ

小皿(6〜15cm)

材料(2人分)

  • 合いびき肉(牛:豚⁼7:3) 10g
  • 木綿豆腐 60g
  • キャベツ 80g
  • 醤油 6g
  • 1g
  • 小麦粉 1g
  • パン粉2g
  • サラダ油(揚げ油用)適量

 
 

作り方

豆腐とキャベツのメンチカツの作り方 Step1

Step1

【下処理】
キャベツは千切りにし、さっと茹でる。
木綿豆腐はペーパータオルにくるみ、電子レンジ600Wで1分加熱する。
※下処理時間は調理時間に含みません。

豆腐とキャベツのメンチカツの作り方 Step2

Step2

下処理したキャベツ、豆腐をボウルに入れ、合いびき肉、醤油、塩を加えて粘り気が出るまでよく混ぜる。

豆腐とキャベツのメンチカツの作り方 Step3

Step3

Step2を2等分にし、それぞれを俵型になるように成型し、小麦粉をまぶす。

豆腐とキャベツのメンチカツの作り方 Step4

Step4

Step3に、パン粉を薄くつける。

豆腐とキャベツのメンチカツの作り方 Step5

Step5

油を170度に熱し、Step4を衣がきつね色になるまで揚げたら完成。

たんぱく制限が緩い方やご家族向けのアレンジ

たんぱく制限が緩い方やご家族向けのアレンジ

ひき肉の分量を倍量にし、肉だねに卵を加えると成型しやすく食べ応えが増します。
卵5gを足す場合、0.6gのたんぱく質を栄養価に追加してください。
ひき肉の分量を倍量にする場合、1.7gのたんぱく質を栄養価に追加してください。

 
 
※栄養価は、文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年を元に算出しています。
※当サイトが提供する利用者の食事管理を支援するものであり、医療行為を行うものではありません。
※医師の指示のもと栄養指導を受けている方は、必ずその指示・指導に従って下さい。
 
 

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