このウェブサイトは、PKU とも呼ばれるフェニルケトン尿症に関心のある日本の居住者を対象としています。

低タンパク食レシピ:
きのこたっぷりホイル蒸し

フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した
低タンパク食レシピの作り方をご紹介します。

 

管理栄養士の監修のもと、フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した低タンパク食レシピをご紹介しています。
日常生活で、ご家族やお友達とご一緒に、低タンパク食レシピをお楽しみください。

 

きのこたっぷりホイル蒸しの作り方

具がたっぷり入っていても、たんぱく質レベルは低いレシピなので、ボリュームのある料理を作りたいときにおすすめ。
具材を変えたり、付けダレを変更することで幅広いアレンジが可能なレシピです。
きのこは心の安定に必要なナイアシンを多く含みます。

きのこたっぷりホイル蒸し

栄養成分(1人分)

  • フェニルアラニン値 85mg
  • エネルギー 105kcal
  • たんぱく質 2.5g
  • 脂質 6.4g
  • 炭水化物 12.9g
  • 食塩相当量 0.2g

 

アレルゲン

小麦、乳、大豆
(使用するポン酢によってアレルゲンは変動する場合あり)
 

調理時間

25分
 

器の大きさ

中皿(18〜24cm)

材料(2人分)

  • まいたけ 30g
  • しいたけ 1個(15g)
  • えのきたけ 40g
  • しめじ 30g
  • ジャガイモ 100g
  • バター 15g
  • ポン酢 15g
  • すだち 10g

 
 

作り方

きのこたっぷりホイル蒸しの作り方 Step1

Step1

きのこ類は石づきを落とし、食べやすい大きさに切る。

きのこたっぷりホイル蒸しの作り方 Step2

Step2

ジャガイモは皮をむき、厚さ1㎝にスライスする。すだちは5㎜幅程度の薄切りにする。

きのこたっぷりホイル蒸しの作り方 Step3

Step3

アルミホイルを広げ、Step2のジャガイモを並べる。

きのこたっぷりホイル蒸しの作り方 Step4

Step4

Step1のきのこ類をジャガイモの上にかぶせるようにして乗せ、Step2のすだち、バター、ポン酢を加えアルミホイルで包む。

きのこたっぷりホイル蒸しの作り方 Step5

Step5

フライパンにのせ、ホイルが1/3程度つかるように水(分量外)を入れて、フライパンに蓋をする。

きのこたっぷりホイル蒸しの作り方 Step6

Step6

火をつけ、15分程蒸したら完成。

たんぱく制限が緩い方やご家族向けのアレンジ

たんぱく制限が緩い方やご家族向けのアレンジ

ジャガイモを鮭やタラ等の魚に変更しても良いでしょう。
ジャガイモ100gを鮭切り身1切80gに変更する場合、16.1gのたんぱく質を栄養価に追加してください。
ジャガイモ100gをタラ切り身1切80gに変更する場合、12gのたんぱく質を栄養価に追加してください。

 
 
※栄養価は、文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年を元に算出しています。
※当サイトが提供する利用者の食事管理を支援するものであり、医療行為を行うものではありません。
※医師の指示のもと栄養指導を受けている方は、必ずその指示・指導に従って下さい。
 
 

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