フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した
低タンパク食レシピの作り方をご紹介します。
管理栄養士の監修のもと、フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した低タンパク食レシピをご紹介しています。
日常生活で、ご家族やお友達とご一緒に、低タンパク食レシピをお楽しみください。
春雨を使うことにより、かさ増しができるので食べ応えを維持することが可能。
ソースをスイートチリソースだけでなく酢醤油などを用意すると味が変化して、飽きずに楽しめます。
えび、大豆
10分
小皿(6〜15cm)
【下処理】
えびは背ワタを取り、湯がいて冷まし、縦半分に切る。
春雨は茹でて、水にさらす。
人参、大根は皮を剥いて千切りにする。きゅうりは皮を剥かないまま千切りにする。
レタスは食べやすい大きさにちぎる。
※下処理時間は調理時間に含みません。
ライスペーパーを水に軽く潜らせ、まな板の上に置く。
(くっつきやすい場合はラップを敷いても良い)
下処理をした食材をえび、レタス、キュウリ、春雨、大根、人参の順にライスペーパーの上に乗せる。
ライスペーパーを折りたたんで食材をくるんだら、食べやすい大きさに切り完成。
えび以外にもサーモンや茹でササミなど、好きな具材を追加しても良いでしょう。
サーモン刺身2切れ35gを追加する場合、4.9gのたんぱく質を栄養価に追加してください。
茹でささみ1/2本30gを追加する場合、5.2gのたんぱく質を栄養価に追加してください。
※栄養価は、文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年を元に算出しています。
※当サイトが提供する利用者の食事管理を支援するものであり、医療行為を行うものではありません。
※医師の指示のもと栄養指導を受けている方は、必ずその指示・指導に従って下さい。