このウェブサイトは、PKU とも呼ばれるフェニルケトン尿症に関心のある日本の居住者を対象としています。

低タンパク食レシピ:
低たんぱくミートのレタス包み

フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した
低タンパク食レシピの作り方をご紹介します。

 

管理栄養士の監修のもと、フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した低タンパク食レシピをご紹介しています。
日常生活で、ご家族やお友達とご一緒に、低タンパク食レシピをお楽しみください。

 

低たんぱくミートのレタス包みの作り方

低たんぱくミートだけでなく一部豚ひき肉を使うことで、低たんぱくながら満足感のある一皿に。
しっかり味が付いているので、レタスに巻くことで野菜が自然とたっぷり摂ることができます。
サニーレタスにはβ-カロテンやビタミンCが豊富なので、粘膜を強化して感染症に強い体にしてくれたり美肌効果も期待できます。

低たんぱくミートのレタス包み

栄養成分(1人分)

  • フェニルアラニン値 160mg
  • エネルギー 179kcal
  • たんぱく質 3.8g
  • 脂質 5.1g
  • 炭水化物 52.5g
  • 食塩相当量 1.3g

 

アレルゲン

大豆、ごま、鶏肉、豚肉

調理時間

10分

器の大きさ

小皿(15cm)

材料(2人分)

  • 低たんぱくミート 15g
  • 豚ひき肉 50g
  • 舞茸 20g
  • おろししょうが 5g
  • ☆鶏ガラスープの素 小さじ1/3(1g)
  • ☆酒 大さじ1(15g)
  • ☆砂糖 小さじ1/2(1.5g)
  • ☆味噌 大さじ1/2(9g)
  • ☆水 大さじ2(30g)
  • 片栗粉 小さじ1/2(2g)
  • ごま油 小さじ1(4g)
  • サニーレタス 2枚(30g)

 

作り方

Step1

舞茸をみじん切りにする。サニーレタスは半分にちぎっておく。

Step2

☆を合わせておく。片栗粉に倍量の水(分量外)を加えて水溶き片栗粉を作る。

Step3

低たんぱくミートにパッケージの記載通り水(分量外)を加え、電子レンジで加熱し、ラップをしたまま5分ほど蒸らす。

Step4

フライパンにごま油をひいて中火で熱し、ひき肉と低タンパクミートを炒める。色が変わったらStep1の舞茸としょうがを加えてさらに炒める。

Step5

全体に火が通ったら、合わせておいた☆を入れ、水溶き片栗粉でとろみを付ける。

たんぱく制限が緩い方やご家族向けのアレンジ

たんぱく制限が緩い方やご家族向けのアレンジ

低たんぱくミートを、豚ひき肉や鶏ひき肉に変更可能です。
豚ひき肉50gに変更する場合は、1.7gのたんぱく質を栄養価に追加してください。
鶏ひき肉50gに変更する場合は、1.6gのたんぱく質を栄養価に追加してください。

 
 
※栄養価は、文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年を元に算出しています。
※当サイトが提供する利用者の食事管理を支援するものであり、医療行為を行うものではありません。
※医師の指示のもと栄養指導を受けている方は、必ずその指示・指導に従って下さい。
 
 

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