フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した
低タンパク食レシピの作り方をご紹介します。
管理栄養士の監修のもと、フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した低タンパク食レシピをご紹介しています。
日常生活で、ご家族やお友達とご一緒に、低タンパク食レシピをお楽しみください。
ズッキーニとバジルの香りが爽やかなスープ。
バジルを増やすとスープが緑色になってきれいに仕上がります。
コーンの甘みが加わり、たんぱく質が少なくてもコクのある味わいに。
夏が旬のズッキーニはカリウムを豊富に含み、余分な塩分を体の外へ排出し血圧を正常にする働きや、むくみを防ぐ作用があります。
小麦、乳、大豆、鶏肉、牛肉
30分
小皿(10cm)
ズッキーニ、たまねぎ、にんじんは小さめの角切りにする。バジルをみじん切りにする。
鍋に油をひき、Step1のズッキーニ、たまねぎ、にんじんを炒める。
Step2に水気を切ったコーンを入れてさっと炒めたら、【A】を加える。煮立ったら火を弱めて蓋をし、野菜がやわらかくなるまで煮込む。
バジルをStep3に加え、こしょうで味を調える。
ベーコンを加えてもおいしく仕上がります。
ベーコン20gを加える場合、1.5gのたんぱく質を栄養価に追加してください。
※栄養価は、文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年を元に算出しています。
※当サイトが提供する利用者の食事管理を支援するものであり、医療行為を行うものではありません。
※医師の指示のもと栄養指導を受けている方は、必ずその指示・指導に従って下さい。