このウェブサイトは、PKU とも呼ばれるフェニルケトン尿症に関心のある日本の居住者を対象としています。

低タンパク食レシピ:
そら豆とじゃがいものアーモンドサラダ

フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した
低タンパク食レシピの作り方をご紹介します。

 

管理栄養士の監修のもと、フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した低タンパク食レシピをご紹介しています。
日常生活で、ご家族やお友達とご一緒に、低タンパク食レシピをお楽しみください。

 

そら豆とじゃがいものアーモンドサラダの作り方

たんぱく質制限が必要な場合は鉄や亜鉛などのミネラルが不足しやすいため、鉄を含むそら豆を使用。
そら豆が売られていない時期には、枝豆で代用することも可能です。
アーモンドは葉酸やビタミンEが豊富なため、ビタミン強化のために追加しました。
レモンの風味でさっぱり食べやすい味付けです。

そら豆とじゃがいものアーモンドサラダ

栄養成分(1人分)

  • フェニルアラニン値 75mg
  • エネルギー 69kcal
  • たんぱく質 2.4g
  • 脂質 2.7g
  • 炭水化物 11.8g
  • 食塩相当量 0.3g

 

アレルゲン

アーモンド
 

調理時間

25分
 

器の大きさ

小皿(6〜15cm)

材料(2人分)

  • そら豆 4粒(16g)
  • 玉ねぎ 10g
  • ジャガイモ 110g
  • アーモンド 4粒(5g)
  • 0.5g
  • レモン汁 2.5g
  • オリーブオイル 2.5g
  • コショウ(黒・粗びき) 適量

 
 

作り方

そら豆とじゃがいものアーモンドサラダの作り方 Step1

Step1

そら豆はさやから出し、薄皮の黒い部分の反対側に浅く切り込みを入れる。

そら豆とじゃがいものアーモンドサラダの作り方 Step2

Step2

鍋に湯(分量外)を沸かし、塩を加え、Step1のそら豆を2~3分程茹でる。薄皮の切り込みを入れた箇所から豆を取り出す。

そら豆とじゃがいものアーモンドサラダの作り方 Step3

Step3

ジャガイモは皮をむき、電子レンジ600Wで3分加熱し、熱いうちに粗くつぶす。

そら豆とじゃがいものアーモンドサラダの作り方 Step4

Step4

玉ねぎは薄くスライスして水にさらし、水気をよく切る。

そら豆とじゃがいものアーモンドサラダの作り方 Step5

Step5

オーブンを150℃に温める。アーモンドを天板に並べて10分ローストし、荒く刻む。
※オーブン予熱時間は調理時間に含みません。

そら豆とじゃがいものアーモンドサラダの作り方 Step6

Step6

Step3にStep2のそら豆、Step4の玉ねぎ、レモン汁、オリーブオイル、コショウを加えて混ぜ、味を調える。

そら豆とじゃがいものアーモンドサラダの作り方 Step7

Step7

Step6にStep5のアーモンドを入れてさっくり混ぜたら、完成。

たんぱく制限が緩い方やご家族向けのアレンジ

たんぱく制限が緩い方やご家族向けのアレンジ

ベーコンを短冊切りにし、カリカリになるまで炒めてから加えても良いでしょう。
ベーコン1枚18gを追加する場合、3gのたんぱく質を栄養価に追加してください。

 
 
※栄養価は、文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年を元に算出しています。
※当サイトが提供する利用者の食事管理を支援するものであり、医療行為を行うものではありません。
※医師の指示のもと栄養指導を受けている方は、必ずその指示・指導に従って下さい。
 
 

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